太陽光発電

屋根にソーラーパネルを置いている家が増えてきました。自然エネルギーの活用が徐々に広まってきている証拠ですね。

売電も後押しとなりました。
これから設置を考えてるなら、どんなメリットとデメリットがあるか考えてみましょう！

☆自宅で作った電力を使うことができます。
　今まで電力会社から買うことでしか使えなかった電気が、自宅で作れる＆使える訳です。
　しかも余った電気は売ることができる！！

☆５−１０年でパネル代を回収でき、その後は完全プラスの収益となる
　モニターで稼動状況や収益などが確認できるようにもなり
　節電意識の高まりで無駄な付けっぱなしがなくなったり。。。
　電気の無駄使いをしないことが収益にもつながります。

☆設備の寿命が長い。
　ソーラーパネルは２０−３０年間、ほぼノーメンテで使えると言われています。
　各社、１０−２０年という長期保証を付けてたりします。

☆国や自治体からの補助金制度が利用できる。
　地域や年度によって額が違うので要確認ですが
　条件を満たすと補助金がもらえます。

▲太陽が出ているときしか電気を作らない
　性能は良くなってきましたが、基本昼間しか働きません。
　夜はもちろん、雨などの天候不良でもNGです。
　安定した供給はむずかしいということです。

▲初期投資にまとまった資金がいる。
　少なくとも１００万以上かかります。
　ローンで付けると回収完了までの期間が伸びてしまい、売電メリットが少なくなります。

▲周りの状況、家の屋根の状態、傾き、日当りなど条件を満たす必要がある。
　ぜひうちでも！と思っても、取り付けできない場合が残念ながらある。

▲原子力に変われるほどのパワーはまだない
　次世代エネルギーとして期待はされていますが、
　今のところコストや安定供給の面では家庭用として使える程度。
　更なるローコスト化と技術革新が必要です。